こんにちは!
皆さん、春はギックリ腰が増える季節ってご存知ですか?
気温の変化が大きく、生活環境も変わりやすいこの時期は体に負担がかかりやすいです。
【ギックリ腰が増える理由】
寒暖差による筋肉の緊張
春は昼間は暖かくても、朝晩は冷え込むことが多く、筋肉がこわばりやすくなります。こわばった状態で急に動くと、腰に大きな負担がかかります。
新生活によるストレスや疲労
就職や引っ越しなど、春は環境が変わる季節です。
精神的なストレスや生活リズムの変化は、体のバランスを崩す原因になります。
冬の運動不足の反動
冬の時期に運動をしていなく、春になって急に運動や外出を始めると筋肉や関節がびっくりして過剰な負荷がかかりやすいです。
【予防法】
軽い運動とストレッチを習慣にする
朝や夜にストレッチを取り入れることで、筋肉や関節の柔軟性が保たれ腰の負担が軽減されます。
特に股関節やお尻、腰まわりを中心に行いましょう。
姿勢を整える
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用で猫背になりがちです。
背筋を伸ばし、骨盤をまっすぐ立てるような姿勢を意識しましょう。
体を冷やさない工夫
朝晩の冷え込み対策として、腰やお腹周りを温かく保つことが大切です。
薄手の腹巻きやインナーなどを活用しましょう。
急な動きに注意する
物を持ち上げる時や立ち上がる時は、足の付け根そけい部から上体を倒しましょう。
身体の動きを変えることで腰への負担を減らせます。
春は暖かくなり始め活動的になれる季節ですが、ギックリ腰のリスクも高まる時期です。
毎日の習慣や身体の使い方を少し工夫することで予防できます。
季節の変わり目こそ、気をつけていきましょう!