私たちは、無意識に歩いたり階段をのぼったりしてますが意識して歩いてみると
「あれ？なんか昔よりも歩幅が狭くなったような・・・」と感じたりすることがありませんか。
歳を重ねると歩幅が狭くなり、躓いて転倒して腕や脚を骨折したとよ。と言うお話をよく聞きますよね。
早めの予防対策として、歩幅＋10cmをご提案いたしま～す。
自分の歩幅を知っている方は少ないと思いますが、
身長ｘ0.45=歩幅がご自身の理想の歩幅と言われています。
測り方は、足のつま先から反対の足のつま先までの長さです。
皆さん、ぜひこの機会に自分の歩幅を確かめてみてください。歩幅を広げることで脚を大きく前に出て、腕を大きく動かすことで普段よりも多くの筋肉を使うことができ、筋力アップや代謝アップにつながります。
歩幅が狭くなる原因
・筋力不足
・柔軟性不足
・運動不足
日ごろからウォーキングされている方も、ちょっと意識を変えて使っている筋肉や歩き方を変えてみると今よりも歩幅を広がると思います。
おすすめのセルフストレッチ
股関節（股関節まわし）
仰向けに寝て、両膝抱え込みます。
脚を大きく開き外側から内側、内側から外側に大きくまわします。
交互に５回ずつ
腸腰筋（股関節の前から背骨をつなぐ筋肉） 
膝立ちの状態になり、膝が９０°になる程度前に出します。
息を吐きながら反対の股関節を前に押し出しながら動かします。
そのまま10秒キープ、左右交互に2〜3回ずつ
上半身上部（腕、肩、背中）
四つん這いになり、顔の下に手をおきます（手の甲うえ）
息を吐きながら、お尻をかかとにのせて腕、肩、背中をのばします。
